女子高生ガンアクションが唸る!「リコリス・リコイル」、最終回を観る前にぜひ読んで欲しい記事です。今期、超盛り上がりを見せているオリジナルアニメ「リコリス・リコイル」、いよいよ最終話です!ネタバレ9%で一挙振り返りです。千束チャンの命はどうなっちゃうの?超気になりますよね~。
アノコ団は、一般的な感想サイトと違い、ネタバレは控えめにしたまま作品の魅力をお伝えし、この記事を読んだことで思わず観たくなる/読みたくなるような感想レビュー、登場人物の魅力、その作品が与えてくれる気付きなどを紹介しています。
超人気オリジナルアニメ「リコリス・リコイル」を簡単におさらい
2022年夏アニメ、オリジナルのアニメで、すごいアニメが来ました!
ストーリーもさることながら、ガンアクションがリアルで思わず唸ってしまうアニメです。
アニメというと、ラノベやコミックなどの原作があることがほとんどですが、「リコリス・リコイル」は完全オリジナル!きっと制作側もさぞかし気合が入ってるでしょう!
また、毎回、タイトルが英語というのもなかなか意味深でそそります。
喫茶リコリコや、リコリスを統括する国家機関「DA」については、前記事で紹介していますので、以下の記事を読んでみてください。
「リコリス・リコイル」各話ネタバレ9%感想レビュー 第1~6話
「えー、今から12話全部観るの?そこまでして、観るもん?」と思われている方のために、読むと思わず観たくなってしまう、ワタクシお得意の各話ネタバレ9%感想レビューをしちゃいたいと思います。
リコリス・リコイル 第1話 Easy does it ネタバレ9%感想レビュー
第1話には予告動画がありませんので、ヒロインの一人、千束サンのキャラクタープロモーションビデオを貼っておきます。とても天真爛漫な笑顔が、「本当にリコリスで殺人者?」と疑ってしまいます。
しかし、ストーリーが進むにつれて、その意味、そしてあまりにも凝縮された時間の中でのような笑顔の理由がわかってきます。
さて、本編の方ですが、第1話では、PVでのたきなチャンが銃をぶっ放すシーンが入っています。その後、色々あって喫茶リコリコに配属されます。
そこには最強のリコリスと言われる千束チャンが働いていおり、たきなチャンを大歓迎します。
その後、配達やあいさつ回り、はたまた児童施設など、喫茶リコリコの仕事として千束チャンとたきなチャン、色々なところをまわるのですが、リコリコとして生真面目なたきなチャン、いちいちリコリコとして反応しそうになってしまいます。
ちょっといらいらするたきなチャン、千束チャンに「困っている人を助ける仕事だよ~」と、さらっと言いのけます。
リコリス・リコイル 第2話 The more the merrier ネタバレ9%感想レビュー
第2話からは予告動画ありますので、YouTube動画、貼っておきますね!
映像は確かに予告になっているのですが、話をしている内容は全く異なるのでが楽しいところです。
ちょっと紹介すると、喫茶リコリコのSNSで、新メンバー、たきなチャンの紹介をするのですが、趣味、特技、休日の質問をするのですが、生真面目なたきなちゃん、SNSでしゃべっても相手にされないような、ぶっ飛んだ回答をするところが笑えます。
きっと、DAでは、SNSというものが教育されていないのかもしれません。
千束チャンは、DAを出て7年…あ、これはまだ言っちゃダメでした、はい。
さて、本編の方ですが、男性ならば一度は見てみたい、千束チャンの部屋が出てきます。
その後、喫茶リコリコに出勤しますが、リコリスのバッグに組み込まれたギミックがさりげなく紹介されます。そして、千束ちゃんとタキナちゃんは、ある人物の護衛に向かいます。
ここで、先ほどちらっと書いた
JKの制服、
日本で最も警戒されない服装、
つまり都会の迷彩服
というセリフが発せられます。これはもう、名ゼリフ認定してよいでしょう。
そして、しつこいテロリストどもと戦うわけですが、「昨日の敵は今日の友」と言って、千束チャンは一人も殺すことなくテロリストの追撃をかわすものの…
あとは本編でお楽しみください。
リコリス・リコイル 第3話 More haste, less speed ネタバレ9%感想レビュー
映像は確かに予告になっているのですが、話をしている内容は全く異なるのでが楽しいところです。
ちょっと紹介すると、ミカサン(喫茶リコリコの店長)が、千束チャンの代わりにSNS配信するのですが、それをたきなチャンが生真面目に突っ込みまくるという内容になっています。いや、実におもしろいです。
さて、本編の方ですが、みなさん、よ~く見ると、第2話とちょっとだけ変わった場所があります。わかりますか?ヒントは、くるみチャンです。なぜ変わったんでしょうね?あまり突っこんではいけないような気がするのでこれぐらいで。
今回の話でも、たきなチャンの戦闘マシーンっぷりと、DA復帰への熱望しているところがわかります。喫茶リコリコで着替え中、下着のままなのに、千束チャンとミカサン(男性)の会話に割って入ってきて、慌てて千束チャンが扉を閉めます。
たきなチャン、下着姿を見られても、まったく恥ずかしくないようです。この話は、第4話にも続きます。
そして、千束ちゃんが健康診断のためにDA本部へ行くのですが、DA本部にDA復帰を直訴するため、同行します。
DA本部で健康診断を終えた千束チャン、落ち込むたきなチャンを励ますとと共に、事件の裏にある事実を伝えます。ここで、
千束チャンがたきなチャンを
抱っこして励ます
シーンが登場します。もう、これは名シーン認定でしょう。
この後、話があれこれあって、DA本部内で模擬戦を行うことになるのですが、千束チャンに惹きこまれる(「引き込まれる」ではなく)ように参加してしまった、たきなチャン、素敵な笑顔を見せてくれます。
リコリス・リコイル 第4話 Nothing seek, nothing find ネタバレ9%感想レビュー
みずきサンが、喫茶リコリコのSNSで如何わしい店と間違えられるような発信をしようとするのをクルミチャンが制すのですが、結局、その制している部分含めてSNSで発信されてデジタルタトゥーとなるという…超笑えます。
さて、本編の方ですが、今回は、たきなチャンの衝撃的な事実が発覚します。たきなチャンはそれを平然と受けれており、むしろ、機能性に優れていると主張するのですが、千束チャンは、たきなチャンと街に買い物に出かけます。
ワタクシ的には、この回、千束チャンの恥ずかしげなセリフ、
たきな「パンツって見せるものじゃなくないですか?」
ちさと「いざって時、どうすんのよ」
たきな「いざってどんな時です?」
顔を赤らめる千束チャン…そしてたきなサンに試着室に引きずり込まれ、自分の下着を見せるハメに…
ここが良かったのですけど…。
世間的には、やっぱり、たきなチャンの、
さかなーっ
と、笑顔でポーズをとるが、もっとも名シーンとされているところです。
その頃、地下鉄では、回送電車の事故が発生し、大爆発が起きます。不思議と死者ゼロで…そうですね、リコリス達は戸籍がありませんが、死者として数えられませんから。
また、なぜかたきなチャン、今回の話冒頭では全然平然だったある行為に対して、同じことをみずきサンにされて顔を赤らめるという、殺人マシーン・リコリスから、徐々に人間性が目覚めていくという回になっています。
リコリス・リコイル 第5話 So far, so good ネタバレ9%感想レビュー
さて、今回の予告内容は、バーでミカサンと吉松サンが、喫茶リコリコの話をするというものになっていますが、最後の「シンジ(吉松サンの下の名前)、なぜ戻ってきた」という問いに対し、
何度も言わせるな
ミカに会いたかったからさ
ミカに会いたかったからさ
と、ディレイのかかった甘い声で言うところですね…これまた、この二人の熱い距離感を示すシーンがのちの話で出てくるのでですが、またそこでちょっと解説します。
さて、本編の方、今回、喫茶リコリコのお仕事は、あるお金持ちの車椅子の老人を護衛し、東京観光をするというものです。
「リコリコ プロヂュース 東京大観光 FOR 松下さん」というしおりを千束ちゃんが作るのですが、
「プロデュース」ではなく
「プロヂュース」
というあたりが、なんか「名古屋ビルヂング」を思い出してしまいます。
ストーリーは、たきなチャンと松下さんを護衛しつつ、東京観光をするというものです。
一見、平和そうな話に見えますが、途中から急展開、千束チャン、たきなチャンのガンアクションが大展開されます。ぜひ、千束チャンのマガジン装填シーンは目を凝らしてよく観ていて欲しいところです。
そして、松下さんは…
この回では、プロモーションビデオ第3弾にあった伏線が半分ほど回収されます。
そして、千束チャンに甘えるように、寝転がった千束チャンの胸に耳を寄せるたきなチャン、かわいいシーンです。
リコリス・リコイル 第6話 Opposites attract ネタバレ9%感想レビュー
さて、毎度毎度、予告動画といいつつ、映像は予告になっているものの、会話は全然別物、かき氷の話になっています。テンションの高いみずきサンとくるみチャンの会話、なかなか楽しめますね!
それでは本編の方です。
前々からボチボチっと登場している、やたら自己承認欲求の高いロボ太というハッカーが、リコリスのことを説明してくれます。リコリスとはヒガンバナのことで、古くより存在している組織であることが明かされます。
ロボ太は、テロリストに協力し、DAの場所を掴もうとしますができません。
この回でもっとも有名になったシーンは、たきなチャンが初めて千束チャンにじゃんけんで勝ち、
飛び跳ねて喜ぶ
シーンでしょう。
この回で、たきなチャンは、千束チャンのマンションに押しかけて同居を始めるのですが…千束ちゃんは「同棲」と言って喜んでいましたが、じゃんけんで家事を決め、すべて千束チャンに負けてしまいます。
千束チャンは、相手の筋肉の動きを見極めることができ、優れた洞察力でタイミングを読んで銃弾ですら避ける…正確には相手が発砲する前に、銃弾の軌道と違う位置に移動するという特技を持ちます。
したがって、じゃんけんごときで負けることはありません。しかし、ミカサンと、みずきサンから授かった秘伝で、初めて、たきなチャンがじゃんけんで勝ちます。
この時の喜びようといったら、本当に、たきなチャンが、殺人マシーンから人間としての感性を持ち始めたんだな、という、視聴者を安心させる回でした。
ワタクシ的には、家事をするときのたきなチャンが、ポニーテールにしていたところが超かわいい!とか思っていて、そのシーンも捨てがたいのですけど…まあ、ともあれ、本編で確認してみてくださいね!
「リコリス・リコイル」(リコリコ)を振り返り一気観するには?
もう、最終話である第13話放送目前ですが、リコリス・リコイルは、アマゾンプライム、U-NEXT、Gyaoなど、多くの配信サービスで振り返り配信されています。
あと30時間ほどですが、Abemaでも無料配信されています。
リコリス・リコイル各話感想レビュー 後半 ネタバレ9%
現在、記事、ぐいぐいっと執筆中、しばしお待ちくださいね~!!!こちらの記事も、薄いのに共感度濃厚なものを書いていますので、数時間後をお楽しみに!
※リコリス・リコイル各話感想レビュー 後半 ネタバレ9%、公開しました。
この記事がお役に立ちましたら、ぜひ【人気ブログランキング】の応援クリックお願いします。