アニメ、ノベル、コミックなど感想レビューを発信、日本独特の文化を世界に向けて大いに盛り上げるアノコの団です。

10分でわかる!リコリス・リコイル、いよいよ最終話!観ていない人向けに各話振り返り感想レビュー 後半 ネタバレ9%

女子高生ガンアクションが唸る!「リコリス・リコイル」、最終回を観る前にぜひ読んで欲しい記事です。今期、超盛り上がりを見せているオリジナルアニメ「リコリス・リコイル」、いよいよ最終話です!ネタバレ9%で一挙振り返りです。千束チャンの命はどうなっちゃうの?超気になりますよね~。

アノコ団は、一般的な感想サイトと違い、ネタバレは控えめにしたまま作品の魅力をお伝えし、この記事を読んだことで思わず観たくなる/読みたくなるような感想レビュー、登場人物の魅力、その作品が与えてくれる気付きなどを紹介しています。

超人気オリジナルアニメ「リコリス・リコイル」を簡単におさらい

2022年夏アニメ、オリジナルのアニメで、すごいアニメが来ました!

ストーリーもさることながら、ガンアクションがリアルで思わず唸ってしまうアニメです。

アニメというと、ラノベやコミックなどの原作があることがほとんどですが、「リコリス・リコイル」は完全オリジナル!きっと制作側もさぞかし気合が入ってるでしょう!

また、毎回、タイトルが英語というのもなかなか意味深でそそります。

喫茶リコリコや、リコリスを統括する国家機関「DA」については、前記事で紹介していますので、以下の記事を読んでみてください。

「リコリス・リコイル」各話ネタバレ9%感想レビュー 第7~12話

「えー、今から12話全部観るの?そこまでして、観るもん?」と思われている方のために、読むと思わず観たくなってしまう、ワタクシお得意の各話ネタバレ9%感想レビューをしちゃいたいと思います。

第1話~第6話については、以下の記事を読んでみてください。ネタバレ9%でそそるように記事書いていますので、読んでいただいてから本編を見て頂ければ、共感度アップ、ストーリーもすんなり入るかと思います。

リコリス・リコイル 第7話 Time will tell ネタバレ9%感想レビュー

はい、今回の予告動画は、ロボ太が話をします。コーヒーのことを「下町で豆の挽き汁をすする下層市民ども」とディスっているところが、珈琲好きのワタクシとしてはムカつくところですが、ここで、非常に興味深い事実が発覚します。

なんと…

ロボ太はトランクス派
真島はブリーフ派、しかも黒

ということが明らかにされたのでした。

いや、まあ、そんなことはどうでもいいですよね…

それでは本編の方を…こほん。

この回では、あの生真面目なたきなチャンより、千束チャンの方が絵が上手ということが発覚します。他にはくるみチャン、お風呂に入る時、裸で廊下を歩いているとか。

また、プロモーションビデオ第2弾でチラっと出てきた回想シーンが出てきます。どうやらあれは、10歳の時の千束チャンのようです。

ファーストリコリスのふきチャン、実はミカサンのことが好きなのでは?というシーンが出てくるところも見どころです。サクラチャンが抹茶団子にこだわるあたり、元々のたきなチャンが如何に生真面目だったかということがわかります。

たきなチャンは、リコリスの中でも、特に殺人マシーンとして優秀だったことが伺えます。

そして、極めつけは、バーで、ミカサンと吉松サンが語り合うシーン、これが後々の伏線回収に大きくかかわってきます。男装して超カワイイたきなチャンと、ドレスが素敵な千束チャンに見とれている場合ではありません。

そうそう、「もしかしてミカサンと吉松サンの仲って???」というシーンもありますので、お楽しみに!

リコリス・リコイル 第8話 Another day, another dollar ネタバレ9%感想レビュー

例によって映像は予告、会話は全然関係ない予告動画ですが、今回はふきチャンとサクラチャンの登場です。普段はドスの効いた口調で話すふきチャンが、「あ、そうだー、はい、ふきもー、お誕生日おめでとー」と、とてもかわいい口調で話をするのが素敵です。

さて、本編です。

今回は、裏でそろそろ、視聴者の期待を裏切る伏線がスタートするのですが、見どころは、たきなチャンの経営能力の高さがビシビシと発揮するところでしょう。

また、たきなチャンが運動能力を活かしてお皿をキャッチしたり、喫茶リコリコとして受けた仕事をこなすときに、必要以上に千束チャンに物を壊さないよう、リコリスの秘密兵器、捕獲装置が初登場します。

極めつけは、経営センスのある、たきなチャン、超SNS受けする、あたらしい喫茶リコリコのパフェを開発します。それはもう、センスのかけらもないというかなんといいますか…でも、とても好評で売れ行きは抜群です。

シーズンはハロウィン、千束チャンは、あちこち廻って「トリック or トリート」して札束を…このあたり、千束チャンの普段の人望がものを言います。

たきなチャンは、ちゃんと正統派で、子どもたちにお菓子をあげます。きっと、たきなチャン、普通の文化も色々勉強したんでしょうね。

そしてストーリーは急展開、こともあろうに、一応世間体的には女子高生の千束チャンのマンションで、真島の奴、二人きりでコーヒーを飲みながら語り合います。

真島、な、なんと、

珈琲が苦くて飲めない

という、極秘事項が明かされます。

いや、それ以外にも電波塔の事件の真相とか、真島の能力とか、なぜか真島も千束チャンと同じペンダントを持っているなど、色々明かされるんですけどね…

さて、検診のためにDA本部に行った千束チャン、吉松のそばにいたあの女が看護師に変装して…。

あ、あとは、本編の方でお楽しみください。

リコリス・リコイル 第9話 What’s done is done ネタバレ9%感想レビュー

今回も例によって映像は予告になっているんですけどね、話している内容が、無茶苦茶おもしろいです。

今回は、たきなチャンがくるみチャンにいっぱい質問しちゃいます。くるみチャンの年齢は?言えない…好きな映画は?死霊のはらわた…年齢は?…絶対に答えないくるみチャン、たきなチャンは合計3回なんとか年齢を聞き出そうとしますが、結局、くるみチャンは答えませんでした。

30年以上も前から活躍しているハッカーですが、実際、何歳なんでしょうね?

さて、本編です。

今回、もっとも重要すべき点は…あ、いや、もちろん、わざとずらしの戦略で感想レビューを書いていますが…ミカサンと吉松サンが、大きなベッドが1つある部屋で、シャワー浴びて宿泊していたという過去があったということでしょう。

第7話で吉松サンがミカサンを抱きしめたのは、単なる友情を超えているのでは?と思ってはいましたが…。

あれ?君が知りたいところはそこじゃない…ですか。

今回は、たきなチャンが「あそびのしおり」を作って、一生懸命、千束チャンをおもてなしします。そして、最後の自然の演出…うまくいかなかったと思いきや、神様は微笑んでくれました。

そんな、ちょっと泣ける話でした。

リコリス・リコイル 第10話 Repay evil with evil ネタバレ9%感想レビュー

はい、例によって例により、予告動画、相変わらず映像は予告になっているものの、会話は全然関係ない感じで…今回は、ミカサンと千束チャンの、喫茶リコリコ冬向け新メニュー会議です。次回タイトルを言った後の、ミカサンの言葉が最高!

…は、いいとして、本編ですが、く、く、苦しいです。笑顔の千束チャンを直視することができません。もう尊いといいますか…。余命宣告された病人が、周りの人を元気づけるようです。

真島は、10年前の電波塔事件にも関わっており、今回、国内外のマフィアから依頼を受け、延空木…まあ、電波塔が東京タワー、延空木は東京スカイツリーみたいなもんだと思っておいてください…延空木を破壊しようとします。

真島の真の狙いは…うん、これは書いても大丈夫かな…真の狙いは、リコリスによって日本の平和が保たれているという状況を世間に暴露することでした。

一方、喫茶リコリコでは、閉店の準備が進められていました。そこでミカサンから千束チャンに渡されたものは…うぅ、もう、涙で視界がかすんでタイピングが…いや、タッチタイプはできるのでタイピングはできるのですが、こ、これは本編を見てください。

ミカサンは千束チャンに、真実を話します。それでも、千束チャンは…う、ぅ、すいません、ちょっとハンカチを取ってきます。

そこへ、千束チャンに2本の電話が…。

リコリス・リコイル 第11話 Diamond cut diamond ネタバレ9%感想レビュー

さて、予告動画ですが、相変わらず画像は予告ですが、会話の方は…今回は、ロボ太と真島の会話です。ロボ太は、千束の弱点を見つけ、真島に報告します。

でもその弱点とは…本編がシリアスなのに、相変わらず笑える予告動画となっています。ぜひ、ご覧ください。

ということで、本編の方、行きます。

真島を暗殺するために総動員されるリコリス達、作戦説明中に千束チャンの名前を見つけたたきなチャン、千束チャンとは連絡が付かなかったので作戦には参加しないという説明に疑問を感じ、喫茶リコリコに向かいます。

ここで、たきなチャン、どこから持ってきたのかはわかりませんが、バイクを運転して喫茶リコリコへ行きました。そういえば、ウォールナットを警護するときに、車の運転もできるようなことを言っていましたよね。

閉店した喫茶リコリコと、残された、ミカサンと千束チャンのスマートフォンに疑問を感じつつ、作戦時間のための、他のリコリスと合流、延空木に突入します。

空港は閉鎖され、飛び立たない飛行機の中にいたくるみチャン、何かを見つけて慌てて飛行機を降り、同じく別の飛行機に乗っていたみずきサンを呼び、飛行場を後にします。

くるみチャンからの連絡を受けた、たきなチャン、DAの作戦行動を捨てて別行動します。

そして、再び電波ジャックを行った真島、延空木でのリコリスの活動を放送します。そして、こう伝えます。

「初めて銃、初めての自由を楽しんだか?」

延空木のリコリス達は、大怪我を負わされ、全国にその様子も放送されてしまいます。

一方、千束チャンはどこで何を…

実はこのテロ行為の不自然なシナリオ、ある人物の依頼によるもので、真島はそれに乗ったのです。一体、その人物とは?

リコリス・リコイル 第12話 Nature versus nurture ネタバレ9%感想レビュー

今回の予告編、超シリアス展開にそった、喫茶リコリコの閉店をなごり惜しむ、みずきサンとくるみチャンの会話で始まったかと思いきや…いや、もうその後の展開は無茶苦茶で…全然、予告になっていないあたりが笑えますね!

さて、本編です。

弾切れを起こした千束チャン、なんとここで千束チャン、予備マガジンをリコリス標準装備とは違うところから取り出し、反撃に出ます。そして、真島の特長を逆手に取った作戦で真島を抑え込みます。

しかし、リコリスの存在が表立ってしまった政府は、延空木に行ったリコリスの処分を命じます。

そして、千束チャンは吉松サンを見つけ出しますが…

なぜ、ここにあの女が?吉岡サンは命をかけて千束に真島を殺すことを要求します。どのような方法で千束チャンに真島を殺させようとしたかは本編を見ていただくとして、結局、真島には逃げられてしまいます。

そして、千束チャンの命のカギを握るあるものは、既に千束チャンには手の届かないところに…いや、たきなチャンなら手をかけることができる場所ですが、千束チャンにはできないところに保管されてしまっていることが発覚します。

吉松サンは、たきなチャンを撃ち殺そうとし、千束チャンはやむを得ず死なないように吉松サンを撃ちます。

大切なペンダントを吉松サンに返します。

今回の名ゼリフはやはり千束チャンのこのセリフでしょう。

誰かを殺して生きても、
それはもう私じゃない…

たきなチャンにお礼を言う千束チャン。そして、たきなチャンを諭す千束チャン。

そして、喫茶リコリスとして千束チャンはある依頼を受けます。

千束チャンはその依頼を成功させるも、最後の最後で…いや、恐らく気が付いていて、真島の誘いに乗ったのでしょう。とても落ち着いた態度で、真島と対することになります。

「リコリス・リコイル」(リコリコ)を振り返り一気観するには?

もう、最終話である第13話放送目前ですが、リコリス・リコイルは、アマゾンプライム、U-NEXT、Gyaoなど、多くの配信サービスで振り返り配信されています。

あと30時間ほどですが、Abemaでも無料配信されています。

リコリス・リコイル各話感想レビュー ネタバレ9%

というわけで、関連記事、改めてリンク張っておきますね!ぜひぜひ、こちらもご覧ください。


この記事がお役に立ちましたら、ぜひ【人気ブログランキング】の応援クリックお願いします。

ブログランキング・にほんブログ村へ

>世界を大いに盛り上げるアノコ…の団

世界を大いに盛り上げるアノコ…の団

アノコ団は、アニメ、ラノベ、コミックの感想レビューを発信しています。

他の感想レビューサイトと違ってネタバレ少なめで、記事を読むと思わずその作品を手に取りたくなるという、イントロダクション的な感想レビューを基本としています。

「アノコ団」の名前の由来は、「ア」はアニメの「ア」、「アノコ」の「ノ」は「ノベル」の「ノ」…主にライトノベルですが…そして「アノコ」の「コ」は「コミック」の「コ」、3つ合わせて「アノコ」です。

アニメ、ノベル、コミックなど感想レビューを発信し、素人による素人のための、日本独特の文化を大いに盛り上げる団です。

どうぞ、ごひいきに☆彡

CTR IMG